10年で肥満者の移動機能障害は悪化

日経メディカルオンラインより

10年で肥満者の移動機能障害は悪化
高齢住民の調査において、1990年前後と2000年前後の年代間比較で、肥満者の移動機能障害は悪化し、非肥満者のADLは改善したという報告。肥満者において、心血管疾患の管理が良好となっている一方で、移動能力の低下が示唆され、肥満という問題の複雑さをさらに浮き彫りにしている。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/blog/makise/200711/504707.html

血液検査の結果が正常に戻って喜んだのもつかの間。
こういう報告があるということを聞くと、今はまだ動けるけれど、先のことを考えると体重はもう少し減らしておかないといけないと思わされます。
動けなくなったら人として生きていく価値を自分に見いだせるかどうか。
うちの祖母や両親はまだまだ動ける(80後半と60前半)けれど、自分がその年になったときに、それだけ健康でいられるかは悲観的ですね。