一月ぶりに出社する
一月前のことになる。
夜、寝ている間にけいれんの発作を起こし4日ほど入院した。
体がうまく動かないだけではなく、視界もはっきりしないため、電話で助けを呼ぶことも出来ず、アパートの前の歩道まではってでて通行している人に救急車を呼んでもらった。
検査の結果、てんかんの発作を抑えるために飲んでいる"テグレトール"の血中濃度が著しく高くなっており、そのための中毒症状であるだろうとのことだった。
救急の先生のお話だと、普段飲んでいる量を数十倍飲まなければそこまで血中濃度は上がらないとのことだが、オーバードーズした記憶はなかった。
入院している際に血液検査から脳波の検査まで一通りの検査を行い、正常な状態に戻ったので無事に退院することが出来た。
それが一ヶ月前の話。
それから3ヶ月の加療処置になって今日に至り、昨日は会社の産業医に現状を報告に久しぶりに出社した。
年明けをめどに復職を目指す方向で話が進んでいる。
これでいいのかはよくわからない。
NetBeansいいかも
日曜プログラミングで使うツールをeclipse+Aptanaから変えようと思い、NetBeansを試している。
rubyとJavaScriptしか書いてないけれど、動作も軽いし、補完機能の出来も良いし、このまま使い続けようかと思っている。
会社で使う環境も乗り換えてしまうかも、、、。
キング・コーン
NHK BS世界のドキュメントより
キング・コーン 〜とうもろこしの国を行く〜
大学を卒業したばかりのカーチスとイアンは、アメリカ最大のトウモロコシ生産地、アイオワ州で0.4ヘクタールほどの土地を借り、トウモロコシを栽培することにした。普段 自分たちが口にしている食べ物の多くに、トウモロコシから作られた成分が含まれていることがわかったからだ。
トウモロコシが育つ間、2人はコロラド州の牛の飼育場を訪れる。ここでは、牛のエサを牧草からトウモロコシに切り替えた。そうすると、子牛を市場に出荷するまでの期間が数年から、わずか4〜5カ月に短縮されるのだ。その間、牛は狭い小屋の中で身動きができないように肥育されるため、肉のたんぱく成分が減り、脂肪が増えている。また牛の胃の中の微生物は、牧草の消化には欠かせないが、トウモロコシを与え続けると過剰な酸を発生させ、牛が病気になってしまう。そのため最近の飼料に、微生物を殺すための抗生物質が混ぜられるようになってきている。
家畜の飼料としてトウモロコシが主流になった背景には、アメリカ政府の農業政策がある。1973年、当時のバッツ農務長官は、長年の減反政策から180度方針を転換し、補助金を出し穀物の増産を奨励。市場には安いトウモロコシがあふれるようになった。砂糖の代替品として開発されたコーンシロップは、炭酸飲料など様々な加工食品に含まれるようになり、アメリカ人の甘味料の摂取量は 30%も増えた。
収穫の時期を迎えるが、2人は自分たちが作ったトウモロコシをいったいどこに売れば良いのかと考え込んでしまう。農業補助金に支えられアメリカの食卓を席巻したトウモロコシが、蔓延する肥満や糖尿病、心臓病などの元凶ではないのか・・と考えるようになる。そして、穀物増産へと舵をきったバッツ氏の元を訪れ、思いのたけをぶつけるが…
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/090903.html
この週のBS世界のドキュメントはおもしろかった。
この番組はその中でも特に。
とりあえず当分マクドナルドには行かない。
レンタカー
今週は夏休みでお休み。
特にどこに行くわけでもなく、来年の春に引っ越しができるよう荷物の整理を行う。
不要な物を処分するためレンタカーを2回借りる。
が、1回目は予約した車が事故で使えないということで前日に車種が変更に。
インサイト乗ってみたかったのに、、、。
2回目の今日は、昨晩空き巣に車のキーを盗まれたとのことで当日に車種が変更に。そんなことってあるのね、、、。
まぁ、ニッポンレンタカーに責任があるわけでもなく、新型プリウスに乗れたのでよしとする。
先代も旅行先で借りたりして何回か運転したことがあったけれど、新型はさらに良くなっていてびっくりした。ECOモードで町中を普通に走ってリッター30キロ弱ってすごいなぁ。
そしてPowerモードの加速は大型バイクの様な加速感で2度びっくり。町中で見かける新型プリウスって結構飛ばしているように感じるんだけど、何となく納得する。
鉄を喰らう者たち
NHK BS世界のドキュメントより
鉄を喰らう者たち
バングラデシュ南部の海岸には、廃棄処分となった船が世界中から集まってくる。手作業で解体し、建築用の鉄板にリサイクルするのだ。解体作業に従事する人の数は、約300万人。北部の農村部から出稼ぎにやってきた人たちが、低賃金で仕事に就いている。
靴もはかずヘルメットもかぶらないという危険な作業。バーナーの火が船底に残る廃油に引火し爆発することもある。過酷な労働現場と、搾取とも言える超低賃金労働の実態をとらえたドキュメンタリー。
*2009年アース・ビジョン地球環境映像祭 アース・ビジョン大賞 受賞作品
http://www.nhk.or.jp/wdoc/yotei/index.html#090729