土よう親じかん「安全なママチャリ大論争」

NHK 番組表より

土よう親じかん「安全なママチャリ大論争」
忙しい子育てママの必需品、自転車。子どもを１人乗せ、ときには２人乗せて突っ走る。実は幼児２人を乗せる“３人乗り”は交通違反。しかし２００８年３月、自転車の３人乗りが、親たちの声を受けて容認される可能性が出てきている。その前提は安全な３人乗り自転車の開発。そこで番組では、皆さんの意見を募集。「安全性は？」「価格は？」機械工学の専門家やサイクリング好きのゲストを招き、“夢のママチャリ”を一緒に考える。

NHKを流しながら本を読んでいたら上記の番組が放送された。最初は他のことをしながらを観ていたので、きちんと内容を把握しているのは後半だけだ。番組で取り上げられた3人乗り自転車をテレビでみた記憶にあったが、最初に見たときは今なぜ自転車の3人乗りなのだろうかと強い疑問を持たなかった。少し気になったのでニュースを見てみると、自転車の交通ルールにかんする議論が今年の春頃にあったことを初めて知った。

毎日新聞：
自転車の交通ルールの徹底に力を入れる警察庁は当初、３人乗りの禁止を明文化しようとした。ところが、幼稚園に送り迎えをする保護者から反対の声が上がり、容認の方向性を打ち出した。

朝日新聞：
母子らの「３人乗り」は禁止の方向で検討されていたが、母親らが反発、一転容認に向けて動き出した。
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