古い友人に会ってきた

メルボルン時代からの友人なのでかれこれ20年のつきあいになる。
仲良くなるようになったきっかけなどは結構おもしろい(と僕は思っている)逸話があるのでいつかかければと思っている。

彼は上海から転勤で日本に帰ってきたばかり。
PCがらみのインフラに関して相談を受けると称して、築地でお寿司をごちそうになった。
でも結局あまり役に立つコンサルティング?は出来ず、変わり果てた秋葉歩くツアーと化してしまったが。噂には聞いていたが変わり果てた町は、個人的にはおもしろくもあり、ショックでもあった。
それは阪神・淡路大震災後の実家の周りが"まったく"変わってしまったショックに近いものだった。

さて、今となっては違う道を歩んで久しい二人だけれども、僕らを結びつけているものとして"本"がある。今日はジョン・ダニングの本を薦めてもらった。

死の蔵書 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

死の蔵書 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

幻の特装本 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

幻の特装本 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

以前にも書いたように、昔はエラリークイーンが好きで(というかそれしか読んでなかったとも言う)ミステリーは結構読んでいた。最近はほとんど読んでいなかったけれど、ジョン・ダニングを入り口に少しはミステリーも読んでみてもいいかなと思う。
同じようのモティベーションで買ったリフトウォーサーですが、読むスピードは遅いもののやっぱりおもしろい作品だったなあと再確認。特に1部(魔術師の帝国)はすごく好き。

明日も休みを取っているので、天気次第ですが、家事を済ませたらのんびりと本でも読んで過ごしたい。ここのところの疲労感をとってしまいたいですね。