インテルががんばれば病院が変わる

山田祥平のRe:config.sys(PC Watch)より

山田祥平のRe:config.sys
インテルががんばれば病院が変わる
インテルの取り組みは、患者自身のためでもあり、そのケアをする周辺のためでもある。その両方をITによってサポートしていきたいと(米Intel 副社長兼デジタルヘルス事業本部長の)バーンズ氏は言う。
「できるところからやる」。インテルはそう言うし、10年も20年もかけている余裕はないのだとも言う。
特に驚くようなITではない。明日からでもできそうなことばかりだ。だが、それを現実にするのが難しい。医療機器ベンダーがインテルOEM先となり、“インテルインサイド・メディカルデバイス”が医療現場にあふれる日は果たしてやってくるのだろうか。
ラウンドテーブルに同席したインテル株式会社 共同社長の吉田和正氏から「1年半くらいで、インテルはよくここまでやったと褒められるくらいの結果を出したい」という言葉を聞いた。

「できるところからやる」「1年半くらいで、インテルはよくここまでやったと褒められるくらいの結果を出したい」
デジタルヘルス事業本部は2005年1月に出来た様なのですが、この3年間の成果としてどんなものがあるのでしょう?
単にコンシューマからは見えないだけなのでしょうか?
1年半後を楽しみに待っていましょう。