米国の生態系を守る市民ハンターたち

日経ビジネス オンラインより

米国の生態系を守る市民ハンターたち
動物を殺す乱暴者というイメージに反して、野生生物の保護や生息環境の保全を支えるハンターたち。動物や自然を愛する彼らの素顔に迫る。
デービスが調査した伝統的な文化圏では、狩りの達人は獲物と特別な絆をもつ人物として尊敬されているという。「伝統社会では、人と獲物が見えない絆で結ばれているという意識が強いのです。狩りができないと飢えることになりますからね。都市に暮らす私たちの間では、自分たちの命が自然に支えられているという意識が希薄になっています。自然から遠ざかれば、自然を理解できなくなるのです」と語る。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20071114/140618/