ソニーの経営陣が、この1年の改革を振り返る

PC Watchより

ソニーの経営陣が、この1年の改革を振り返る
〜コネクトの失敗を明確に言及
実は、今回の会見で、ハワード・ストリンガーCEOが、コネクトの失敗を正式に認めた。
「コネクトが失敗したのは、アップルが5年間かけてやってきたことを、ソニーは1年でやろうとしたところに問題があった。また、サイロの中ですべてを完結させようという無理や、それを達成させるための無用な圧力もあった。ソフトウェア革命を推進するに当たって、マネジメント体制が十分ではなかったことも原因」などとした。
ソニーは、コネクトの失敗を明確に認めた上で、次の改革に挑み始めようとしている。
今回の会見では、明確な回答は出さなかったが、ストリンガーCEO、中鉢社長が繰り返し強調したのが、ソフトウェアの開発強化である。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0627/gyokai167.htm

この会見のことは色々なところで取り上げられていますね。
あまり先のことはオープンに出来ないのかもしれませんが、出来るだけ早く具体的な夢を見せて欲しいものです。

「これまで培ったソニーらしさというものに囚われてしまってはならない。会社が、将来、成功するための鍵は、これまでの強みを生かしながら、古くなったものを捨てていくことにある」

忠誠心の高い既存ユーザーを裏切るような商品はもうゴメンですが。