ゲド戦記1 影との戦い

ゲド戦記 1 影との戦い (ソフトカバー版)

ゲド戦記 1 影との戦い (ソフトカバー版)

ここのところ、仕事関係のプログラミングや医療の本と漫画以外はほとんど本を読んで無かったのですが、久しぶりに長編の小説を読み始めました。
きっかけはやはり例の映画
ただ、この本自体は中学生の頃に一度読んでいます。その頃は、海外に住んでいたこともあり日本語に飢えており、自他ともに認める本の虫でした。友人と競うように本を読んでいましたが、その友人の家にあったのがゲド戦記でした。
まだ最初の3分の1ほどしか読んでいないのですが、ストーリー自体はだいぶ忘れてしまっていたのですが、すべてのものに”真(まこと)の名前”があるという設定などはおぼろげに覚えていました。
久しぶりに読み返してみて感じたのは、ふりがなは多くふってあるものの文体は想像していたよりも堅く、大人が読んでも十分に読み応えがあるということです。
夏の映画は見に行くかどうか判らないのですが、小説は(中学生の頃は3巻までしか出ていなかったので)全部読み切ろうと思います。