2006年、日本にディーゼル乗用車が登場 「Eクラス」のセダン&ワゴンを予定

WebCGより

2006年、日本にディーゼル乗用車が登場 「Eクラス」のセダン&ワゴンを予定
2005年の東京モーターショーで発表されたが、メルセデス・ベンツディーゼル乗用車を日本で販売するようだ。
ドイツ自動車工業会(VDA)は、「Clean Diesel」パンフレットの日本語版を発行。パンフレットには、2006年内に、日本でディーゼル乗用車が発売される予定、と明記されており、「最新のディーゼル乗用車を日本に導入する最初の自動車メーカー」は、メルセデス・ベンツ。車種は「E320 CDI」、微粒子除去装置(DPF)が標準装着されたモデルだという。
これについて、ダイムラー・クライスラー広報部に問い合わせたところ、「時期を明確には申し上げられませんが、2006年内に発売いたします」とのお答え(秋頃ではないか、という予想がある)。車種は「Eクラスのセダンとステーションワゴンです。価格も確定してはいませんが、ガソリン仕様より、やや高くなるのでは」とのことだ。
フォルクスワーゲン グループ ジャパンにも同じ問い合わせをしたところ、「ディーゼル車を発売することを前提に動いております」。現在は、車種設定などを考えているという。
http://www.webcg.net/WEBCG/news/000018163.html

彼の国ではディーゼル車の率が非常に高いそうですが、日本でもやっと乗れる日がやってくるようです。
販売台数がメルセデスフォルクスワーゲンと比べるとかなり少ないルノー車の日本導入はまだまだ先になりそうな気がしますが、今のメガーヌを乗り換えるころ(5年後ぐらい)には選べるようになっていると良いですね。