Sonic Stage3.3雑感

Sonic Stage3.3を10日ほど使ってみました。
今後の音楽環境の方向性なども固まってきたのでそのことも含めて書きたいと思います。

ダイナミックプレイリストは使えるか?

ある程度は使えるというのが正直な感想です。
アーティストやジャンルとメタ情報(登録日や再生回数、評価)とで曲を絞り込んで(曲数または時間)くれるのですが、ダイナミックプレイリストでランダムを選んでおくとWalkmanをつないだときに自動的に条件に合った曲に入れ替えてくれます。iPodなどではすでに実現されていそうですが、この機能が思った以上に便利。個人的には評価でしか絞っていないのですが同じような曲が毎日30曲入れ替わっているというのはなかなか新鮮でいいです。レーティングする手間はかかりますが、あえて評価をつけようと思わせるだけの機能だと思います。
ネガティブな点としては、絞るときのメタ情報が一つしか使えないこととプレイリストの曲の絞り込みが行えない点が不満です。たとえば90年代の評価3以上のHeavy Metalとかが出来ないわけです。あと、プレイリストのから曲の絞り込みが行えれば、とりあえずバラードだけ、女性ヴォーカルだけ、インストだけというプレイリストを作っておいて、あとはダイナミックプレイリストの機能で絞り込むとバラードの名曲全集とかが簡単に作れて嬉しかったりですが、現状では出来ません。
ダイナミックプレイリストに関してはiTunesにはまだ劣る部分が多いとは思いますが、今後温かく見守って行こうかなというのが現状だと覆います。

ATRAC Advace Losslessは

ATRAC3Plusなどとの親和性が高いのが特徴のLossless変換ですが、自分の所の環境では明らかに音に違いが出たので、AALで再度すべてのCDを取り込み直すことにしました。圧縮率は7割弱というのが自分の持っているCDを80枚ほど取り込んで時点での印象です。ALLで取り込み直すのに会わせて外付けのHDDケースに250GB*4で1TBの音楽データ用のドライブを用意しました。概算ではこれで手持ちのCDで取り込めるはずなのですが、、、。
結論としては音楽に関してはSONYと心中します。そういうことです。