Picture by Kino

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"Arena"のギタリストであるJohn Mitchellと"Marillion"のベースのPete Trewavas、そして元"It Bites"のJohn Beckが組んだ、(一部の人にとっては)スーパーバンド*1。
John MitchellとJohn BeckはJohn Wettonのバックバンドで一緒だったのでその結成されたのかもしれない。
メンバーの出身バンドから連想する音像とはちょっと違うと感じたが、そのキャリアに裏打ちされたヴァラエティに富んだ質の高いアルバムだと思う。特にJohn Mitchellは"Arena"や"John Wetton"のアルバムでその演奏は耳にしていたが、本作で聞けるギターとヴォーカルには驚いた。
個人的には"Letting Go"と"People"の2曲が気に入った。
87点。

*1:ヴォーカルはJohn Mitchell