若年層のネット移行で、紙媒体の新聞・雑誌が絶滅する?

hotwiredより

若年層のネット移行で、紙媒体の新聞・雑誌が絶滅する?
若者は紙に印刷された新聞や雑誌を読むことに関心を示さなくなっている。実際、『ワシントン・シティ・ペーパー』誌によると、ワシントン・ポスト紙はこの9月、フォーカスグループ[グループで討議させる市場調査法]を6回にわたって組織し、同紙が若い読者の獲得に苦労している原因を突き止めようとしたという。ワシントン・ポスト紙の1日の発行部数は、2002年まではほぼ77万部を保っていたが、2004年6月にはそれが6%以上も落ち込んで72万1100部になってしまった。つまり、お金を払って購読する人が毎月4000人ずつ減っているということだ。
フォーカスグループの参加者が、ワシントン・ポスト紙の印刷版はたとえ無料でも読まないと断言した時、同紙の幹部たちはどんな思いだっただろうか。参加者の挙げた主な理由はこうだ――家の中に古新聞がたまるのが嫌だから(冗談で書いているのではない)。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/business/story/20041206106.html

自分も紙媒体の新聞・雑誌を読まなくなりました。
一時期は新聞を購読していたこともありました。しかし古新聞の処理が面倒なのでとるのを止めてしまいました。今では定期購読している雑誌はBurrnぐらい(CGは買うのを止めようかと思っています)です。
情報にお金を払いたくないとまでは思いません。実際、携帯のasahi.comは契約しています。これは月額100円ですが、500円ぐらいまでだったら払ってもいいかなと思います。
紙を媒体とする情報流通がなくなるという動きは誰にも止められないものだと思います。