マニア消費者層はアニメ・コミックなど主要5分野で2,900億円市場 〜「オタク層」の市場規模推計と実態に関する調査〜

野村総研ニュースリリースより

株式会社野村総合研究所はこのほど、特有の消費行動を示す日本のマニア消費者層(いわゆる「オタク層」)の市場規模推計と実態に関する調査を、主要5分野(アニメ、コミック、ゲーム、アイドル、組立PC)について行いました。今回の推計で、5分野全体におけるマニア消費層の消費規模は約2,900億円に達することがわかりました。コンテンツに関連する4分野(アニメ、アイドル、コミック、ゲーム)の産業全体の市場規模は約2兆3,000億円であり、このうちマニア消費層の割合は、金額ベースで11%を占めることになります。マニア消費者層の市場に対する影響力と消費規模は、もはや「ニッチ」とは言えなくなっています。
http://www.nri.co.jp/news/2004/040824.html

色々なところで取り上げられていますが、この調査で野村総研はお金を儲けることが出来るのでしょうか?お金になると思っているから調査しているのでしょうが。。。
それにしてもここでのそれぞれのマニアの定義はひどいと思いますけどねぇ。。。
# 組立PCマニア=「文書作成などPC本来の使用目的を忘れ、組み立てる行為が目的化している層。」とか。