PC環境の移行を終了

夏休み前に購入したPCの設定を終了。
データも含めてほぼ前のPCでできていたことが出来るようになった。
しばらく様子をみて、問題が起きなければ古いPCにはDebianUbuntuを入れようと思う。*1
今までのPCの環境の移行では今回が一番時間がかかった。同じWindowsXPへの移行だったのにこんなに大変だったのはひとえにデータの量が桁外れに大きくなってしまったことが原因だと思う。
一番大きなデータはCDからApple Losslessエンコードしたデータでこれが500GB。画像データも40GB。今まではRAID0のディスクにこれらのデータは置いていたけれど、これを機にRAID5のディスクに移すことにした。手で整理と確認をしながら移動したのは今にして思えばもうちょっとやりようはあったかもしれないけど。
音楽のデータはLosslessに移行したときに5倍ぐらいになってしまった。Sony->Apple->Sony->Appleの2回目の移行の時にだいぶデータが欠落してしまったので押し入れの奥の方のCDが取り込めていないのが無念。すでにどれが取り込まれていてどれがまだなのかがわからない状態なのでCDの整理から手をつけないとどうしようもない。
画像データは2002年あたりを境に急激に増えている。だいたい毎年2倍ぐらい。枚数が増えたこともあるけれどデータ量が増えたことも大きい。2005年はデジタル一眼を導入したのでその前の年の6倍ほどの7GBほどのデータ量になっている。考えてみればメモリーカードは2GB+1GBで気がつけば両方とも1日でいっぱいになってしまうことも多いのであまり驚くこともないのかもしれない。
過去の画像データなどは失ってしまうと取り返しの効かない大事なデータなのでバックアップはとりたい(音楽のデータはオリジナルのCDを一応持っているから、、、でももう一度リッピングしろといわれたら泣いてしまうけど、、、)のだけど、、、50GBのデータをバックアップするメディアなんてないし(DVD-Rですか?40枚も入れ替えるのなんてイヤです。OS/2のインストールの悪夢がよみがえります。)結局HDDのバックアップをHDDでするという本末転倒なことに、、、。次世代のDVDが普及する頃にはまたデータ量は増えているでしょうし、もうこれはどうしようもないんだろうか。

*1:DellユーザとしてはUbuntuを入れるべきなのかもしれないけれど、たぶん使い慣れたDebianを入れると思う。まぁどちらでも大差ないといえばそうなのだけれど。