The Heart Of Everything by Within Temptation

ザ・ハート・オブ・エヴリシング

オランダ出身の女性ヴォーカルを擁するバンドの4th。
前作の評価が高かった為か今回は本国発売からそれほどたたずに日本でも発売。
メロウで良いメロディの曲が多かった印象の2nd、3rdと比べるとリフ主体のハードな印象。"Stand My Ground"路線と言えるかもしれない。ライブ映えはしそう。
静かな曲はあるものの"The Swan Song"、"Somewhere"、"In Perfect Harmony"程では無いように思う。
発売前の期待はとても大きかった。そしてその期待は裏切られていない。
同じく期待が大きかったEvanescenceの2ndが個人的には残念なできであったこともあり本作の良さがより強く感じられるのかもしれない。
ただインタビューなどで語られた幅広い作風とは感じなかった。