2006年のベストアルバム(メタル編)その1

もう2007年になって3ヶ月程たち、今更の感もあります。
今月のBurrnで2007年度の投票結果発表があったのをみて、自分の心に残ったアルバムを書いておきます。
数が多いので今日はメタル編の前編。

カム・クラリティ

カム・クラリティ

ここ数作は自分の中では地味な印象だったのですが、今作は良かった。
Best Tuneは"Dead End"。
A Death-Grip On Yesterday

A Death-Grip On Yesterday

前作のようにキャッチーなリフが減ってしまいアルバム全体では地味な印象になってしまいました。期待が大きかったので最初は残念でした。
Best Tuneは"Ex's And Oh's"。
THE CRUSADE

THE CRUSADE

ヴォーカルのスタイルが変わって非常に聞きやすくなりました。個人的には"James Hetfield"に近いと感じます。
Best Tuneは"Entrance Of The Conflagration"。
REST INSIDE THE FLAMES

REST INSIDE THE FLAMES

2006年一番の新しい発見。スタイル自体は新しいとは言えないかもしれませんが質は高いと思います。まだまだ良くなると思うので次のアルバムに期待。
Best Tuneは"On Any Given Night"。
AS DAYLIGHT DIES

AS DAYLIGHT DIES

前作"The End Of Heartache"は非常に評価が高かったと思うのですが、個人的にはその前の"Alive Or Just Breathing"の方が好きでした。今作はヘヴィさと劇的さとキャッチーさのバランスが絶妙で今までのアルバムの中で最高だと思います。2006年のベスト。
Best Tuneは"My Curse"。