祖父の思い出4

祖父は船の機関士をしていたこともあり手先が器用な方でした。
少々のものはご自分で作ったり直したり。
過去には(氷で冷やすタイプの)冷蔵庫も自作されたこともあったとか。
そんな祖父なので物持ちは非常に良かったです。
その象徴的なものが”大きくものっぽでもない古時計”。
叔父が生まれた頃に買われたということですからもう60年以上たっていることになります。
祖父が無くなった今でも毎日時を刻んでいます。