PRIDEに求められるもの。

SportsNaviより

PRIDEに求められるもの。
ファンと選手の信頼は揺るがない。そんなものは今始まったものではない。
しかしながら、それを媒介してくれるはずの主催者の顔が見えず、気配さえ感じなかったのだ。さきほど思い至った違和感はここにある。主催者を代表して高田延彦統括本部長が「PRIDEは永年に不滅です!」と力強く語っても、一連の騒動が解決していない以上、やっぱり頭の中にはクエスチョンマークが浮かぶばかり。
http://number.goo.ne.jp/kakutogi/battle/20060705.html

前回大会の夜。突然フジテレビからの契約解除のニュースを聞いたときには早々に逮捕者が出るのではないかと思いました。
あれから一月たちますが結局何が裏であったのかはわからずじまい。
出場している選手には罪はないものの確かにしっくりとしないものは感じました。
肝心の試合内容も後半の4試合はともかく前半は契約消化のためのマッチメークの感が否めません。
契約解除に至った原因をきちんと説明して今後どうしていくのかを示していく必要があると思います。
うやむやのうちに団体が分裂したりなくなったりするのがプロレス界の常といえば層かもしれませんが、、、それではいつまでたっても地位向上はないでしょう。