少しライオンなレジスタンス

メガネ2号の1年点検のためディーラーへ。
代車の準備に少し時間がかかったため展示車をちょっと見て回る。
そこには発売されたばかりの新型ルーテシアが。
メガーヌ1.6乗りとしては同じドライブトレーンを持つこの車には興味が引かれるものがあります。
外見はぱっと見た感じプジョーの307を思わせる。
特にリアビューは特にそう感じます。
内装は、日が沈んでいたので細かい箇所はわからなかったのですが、メガーヌよりはチープな感じ。フランス車らしいといえばそうなのですが、プラスティックを使いながらちょっとおしゃれな感じを醸し出していたメガーヌと比べるとちょっと落ちるかも。
幅が広くなったと言っても室内はやはり一回り狭い感じ。特に横幅はそう感じます。ただ、後部座席のニースペースはメガーヌよりも余裕があるかもしれません。4名乗車だったら快適でしょう。
荷室はメガーヌのハッチバックとそれほど変わらないと思うのですが、荷室の形状は四角くてメガーヌよりは使いやすい感じ。このあたりは車の性格が表れているような気がします。
シートは新型メガーヌ同様堅めな印象。個人的には先代のシートの方が第一印象はよかったです。使い込んでいくとまた違う印象を持つかもしれませんが。
実際に走らせていないので最終的な判断は保留したいと思いますが、現段階では今の車を上回るものは感じず、ちょっと安心しました。
装備に多少違いがありますが*1値段的にはメガーヌ1.6とほとんど同じ。内装はかなり差があると思うのですが、外観はどちらも洗礼されていて甲乙つけがたい。これからルノー車買おうとする人には悩ましいところだと思います。
個人的にはもしルーテシアを買うのであれば近いうちに輸入されるであろうルーテシアRSを待っても遅くはないかと思います。
ディーラーの方の話では、ルーテシアRSのエンジンはつい先日日産と共同開発した"MR20DE"になるとのこと。それをRenault Sportがどう味付けしてくるのか興味津々です。

*1:メガーヌにはESPがルーテシアの一部グレードにはクルーズコントロールが付きます