SonicStage Ver3.3ダウンロードサービス

D200の発表の陰に隠れて?SonicStageのヴァージョンアップが行われていました。

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1) ダイナミックプレイリストに対応しています。ジャンル/アーティストによる曲の絞り込み、登録日/☆評価/再生回数/転送回数や曲数/時間/サイズでの動的なプレイリストを作成できます。
2) ATRAC Audio Deviceへプレイリストを自動転送したときに、マイ ライブラリ上で更新されたプレイリストを入れ替えることができます。
3) ATRAC Advanced Lossless形式で音楽CDを取り込めます。新開発のロスレス(可逆)音声圧縮技術により、音楽CDの音質を全く劣化させずに録音できます。さらに、従来機器との再生互換性を維持するため、「ATRAC3」または「ATRAC3plus」の音声圧縮技術と組み合わせてデータを圧縮し、音楽CDの約30〜80%のデータサイズに抑えて記録できます。
4) 音楽CDをWMA形式でSonicStageに取り込めます。

3.2から大きく変わった点は以上の4点でしょうか。
個人的には1)のダイナミックプレイリストがうれしい。iTunesにあって羨ましいリストの最たるものでしたから、、、、。
ダイナミックプレイリストをさらに有効に利用するために、ジャンルとして付与できるデータを複数つけられるようになるとよりよくなるのにと思います。例えばHeavy MetalでかつBalladとかAORでInstrumentalとか。個人的にはジャンルと曲調(ムード)そして曲のスタイル(バラードとか)がつけられるとかなり希望通りに曲が絞れそうな気がします。
PCで管理する曲が増えてくるとお好みのプレイリストを手で作るのが大変になってくるのでこのあたりの機能の充実は非常に重要だと思います。これで曲の評価データの付与などにも力が入ろうというものです。
3)は実行圧縮率がどれくらいになるのかが気になります。ATRAC3Plus256kライブラリしてしまったものは一度に全部取り込み直す気にはなれないのですが、音質的にメリットが大きいのであればお気に入りのCDだけでもLossless形式で取り込んでもいいかなぁと思います。
それにしても、Connect Playerも無料配布するようですから、SonicStageではなくConnect Playerの方を公開すればいいのにと思います。