武士道GP

武士道GP、見に行ってきました。
武士道は初めてなのですが全体的に好印象な興業でした。
14試合という長丁場でありながら最後まで飽きさせない内容だったと思います。はじめていく有明コロシアムも見やすくて良かった。
ライト級はある意味一番ドラマティックな展開になりました。できすぎなのかもしれませんが僕はこういう展開は好きです。
ウェルター級はその存在意義が問われる内容でした。武士道はもともと「中軽量の日本人にチャンスを与え、レベルアップをはかる」という趣旨があったと思うのですが、ミドル級から転向してきた選手が活躍してしまったことによって、その趣旨は根本的に揺らいでしまいました。
武士道自体は今後も見に行ってもいいと思うのですが、今日の興業を上回るのは難しいのかなぁとも思います。