Pride Of Lions by Pride Of Lions

プライド・オブ・ライオンズ

プライド・オブ・ライオンズ

元SavivorのJim Peterikが無名の新人Toby Hitchcockと組んで作成した1stアルバム。
2003年という時代を考えると奇跡とも思えるほど内容が良い。特に前半はこの手のメロディアスなロックとしては完璧だと思う。個人的にはTr.1,Tr3,Tr7が特に好きだ。
ただ、収録曲数が15と少し多すぎる様に思う。曲数が多いために後半に少しだれる感がある。3曲ほど削ればもう少しアルバムの焦点が絞られたのではないかと思う。
個人的に辛い時期に聞き込んだアルバムとして非常に思い入れが強い。2004年発表の2ndも1stに匹敵する好盤。
97点。