心の“かさぶた”

“かさぶた”って傷の治りかけに出来るもの。本当はいじってはいけないのだろうけど、どうしても気になってしょうがないもの。気がつくと剥がれてしまってせっかく閉じた傷がまた開いてしまったりする。。。
今の僕にとっての“かさぶた”は前に好きだった人に“もう関わらないでください”って言われたことかな。その人と過ごした時間は今でも楽しかったし、そのこと自体は全く後悔していないんだけど、ちょっと終わり方が痛かったなぁ。個人的にはもうすっかり吹っ切れていて傷もふさがっているんだけど、ことごとくあるごとにそこにある“かさぶた”が気になってしょうがない。もしかしたらまだ傷はふさがってないのかもしれないなぁ。。。